【報告書】日韓親善パーティー
日 時: 2006年06月24・25日
場 所: 東亜大学(韓国釜山)
参加者: 修道大学カバディクラブ
上田・平野・菊池・横山・吉川
目 的: 韓国国際交流の場
〔報告内容〕
1.日 時   平成18年6月24・25日(土・日)
        24日 10時開会式  10時30分試合開始
        25日 10時試合開始 16時00分閉会式

2.場 所   韓国釜山・東亜大学(体育館)

3.目 的   日韓交流試合

4.参加チーム 広島選抜チーム・韓国代表チーム・東亜大学学生チーム
        東亜大学OBチーム・韓国各大学の混成チーム 計5チーム

5.参加者   広島修道大学カバディクラブ8名及び社会人2名による混成チーム

6.内 容
上記の日程で韓国釜山国際親善試合が開催されました。当初、インドチームを迎えての3カ国での大会が予定されてたのですが、途中でインドが参加できなくなり今大会は2カ国で争われることになりました。
私たち選手団は、23日の午後に釜山入りし、その後、1時間程度練習を行ないました。この練習での目的は、日本の大会では使用されていないマットの確認と、ボーナスラインのルールの再確認を行なう為に、念入りに確かめながら練習しました。その後は、韓国協会の方々が歓迎会を開催してくださいました。
この時、韓国選手の方たちも一緒に食事をしたのですが、日頃外国人に接したことが無い選手達ばかりなので緊張していた選手がほとんどでした。
その後、宿舎に帰り明日の試合についてのミーティングが行なわれました。作戦を練り、どのような感じで攻めるかみんなで夜遅くまで話し合いました。
翌日、第1試合は、韓国の東亜大学の現役の学生チームとの対戦。もちろん、今まで彼らとは対戦したこともない未知数のチームとどう戦うかということと、初めての海外試合の為、ほとんどの選手が、かなり緊張しておりました。最初にベテランの平野選手がレイドへ!
ボーナスラインを意識したレイドで、ボーナスポイント1点。
相手のレイドも様子を見るように慎重になおかつ、自分達の動きを確かめておりました。
セカンドレイドの横山選手は、身長180センチ、長い手と長い足を巧みに使ってこれもボーナスポイント。好スタートを切ったかに見えたが、アンティが上手いこと機能していない。また、巧みな相手レイドの揺さぶられ、気づいたら同点に追いつかれ、試合の流れは、韓国側に傾いておりました。
やはり、緊張が専攻しており自分達のカバディが出来ていなかったと言うのが、最初の印象でした。ただ、今回は、アンティ(守備側)より、レイドでの得点がはるかに高い。
本来、私たちのチームは、アンティ主体なのですが、この試合においては、断然、レイドの得点率が高かったです。
メンバー7名がコートの中にいる時は、さほど心配することはないのですが、これが人数が減ると一気に持っていかれると言ったパターンでした。その時は、気分を落ち着かす為、タイムアウトをとり、高ぶった神経を落ち着かせるように、キャプテンの平野選手が選手を落ち着かせておりました。しかし、その後、持ちこたえることが出来ず、ローナーを奪われてしまい、痛い失点が加算。
なんとか、きっかけを作りたい広島選抜は、レイドが安定している、横山、尾田選手を送るが中々、得点に結びつかない。そうこうしているうちに相手のレイドが明らかにボーナスポイントを意識して入ってくるが、アンティのタイミングがどうしても合わず、失点を重ね前半26対21で5点ビハインドで折り返す。当然、逆転は可能な範囲。
後半は4人でのスタートとなった。ここで踏ん張り、何とか流れに乗りたいが、ここで果敢にも攻めのレイドに行った藤川選手が、捕まった際、左の鎖骨を骨折。ここで貴重な選手を失ってしまい、選手達も下降気味。しかし、尾田選手の好プレイで得点。
しかし、レイドで得点、アンティで失点と悪いパターンに入ってしまい、再びローナーを奪われる。ただ、なんとか得点に繋げたいと、横山、尾田選手がレイドで得点するが、それも届かず、試合終了。結果は、42対56で残念ながら敗退してしまいました。
第2試合は,午後3時から次の対戦相手は、東亜大学OBチームとの対戦になりました。
とりあえず、先程の試合の悪かった点を見直し、今度は積極的に攻めるカバディを展開していきました。
第1試合とは、打って変わって選手達の動きもかなりよくなっておりました。まず、最初に平野選手がファーストレイドでこれまた第1試合に続き得点。
また、横山・尾田・寺迫選手の攻撃レイドがこれまたヒット。この時点でいい流れが出来たと確信しておりましたが、お互いそこからは、様子を見ながら慎重な試合運びとなりました。その後、お互い静かな流れかと思ってた矢先に尾田選手のレイドがヒット!
しかし、韓国チームもアンティ主体で、次々、得点を重ねていく。
前半半ばで、メンバーチェンジ。柴田選手がレイドに行った際、足を負傷した為、田中選手と交代。しかし、田中選手も1週間前の練習で足を負傷しており完全ではないものの、何とか1点をもぎ取ろうと、足の痛みをこらえて出場するが、ローナーを奪われてしまう。
レイドばかりの得点かと思いきやアンティのタイミングも合って来た。少しずつだがアンティでの得点も増えてきてはいるが、どうしても後が続かず、20対29で前半終了。
後半は、レイドの得点率NO1の尾田選手が2得点をあげ、まだ、逆転のチャンスあり。
しかし、その後、横山選手がレイドに行った際に右足首を捻挫。ココで戦線離脱。
これは、広島選抜にとってかなりの痛手。それからすぐ、3回目のローナーを奪われ結果は40対53で敗退してしまいました。
その日の夜は、韓国協会より今日戦った選手と一緒にお食事会を開いて下さりました。
2日目になると初日と比べ選手同士、かなり打ち解け楽しく盛り上がっておりました。
やっぱり、カバディの選手ですね!話題になるのは、カバディの話ばかりでした(笑)
その後、宿舎に帰り、気分を入れ替え、明日の最後の試合に向けてのミーティングが行なわれました。
3日目は、私たちは1試合のみとなりました。10時から試合開始と言うこともあり、早く会場入りし、念入りにアップを開始しておりました。泣いても、笑っても、これが最後の試合です。最後の試合は、韓国代表チームとの対戦となりました。
ま、今に始まったことではないんですが、韓国の選手は、皆さん、体が大きい!
そんな選手との対戦ですから、怪我はつき物です。怪我をした選手は、テーピングなどで固定し試合に臨みました。
ファーストレイドは、尾田選手。昨日とは、うって変って見違えるほど、レイドの動きが良くなっていました。今大会、一番成長したのではないでしょうか。
この大会もレイドが比較的安定している、平野・横山・尾田の3名での3レイダーで行くことになっておりました。
リーディングポイントは、平野選手。今大会、すべてこの平野選手がポイントを獲っております。私たちは、今回が初めてのボーナスラインの使用でしたが、3試合目になると慣れてきたのか果敢に攻めて行き、ポイントを稼いでおりました
。アンティのタイミングも合いだし、幸先いいスタートが切れたものの、アンティで得点が出来ないのは、コートの外から見ていて歯がゆさをかんじました。
しかし、平野選手の好プレイレイドで一気に3人にタッチ。その後、我々にとって初めてのローナーを奪うことができました。これを機に一気に行きたいところでしたが、つまらないミスで失点を重ね、どうしても波に乗れなく前半は14対29で終了。後半は、昨日の試合で足を負傷した、横山選手を投入。しかし、万全ではない為、心配でしたが、怪我を感じさせない動きで頑張ってくれました。
しかし、集中力をどうしても取り戻すことが出来なく、点差は開く一方でした。
何とか、レイドで得点するものの、アンティで失点と悪いパターンが続き、終わってみれば、後半は、2ローナーの37対71の大差で負けてしまいました。
その後、選手達は、閉会式に。何とか、入賞したかったんですが・・・・
選手達も1勝はしたかったと悔しがっておりました。その夜は、韓国最後の夜と言うこともあり、送別会を開いて下さりました。
最後の夜ということもありメンバー全員、夜遅くまで、盛り上がっておりました。また、選手同士でメールアドレスの交換や、カバディの話題で盛り上がっておりました。

【総 括】
私たち、広島から参戦したメンバーは、まだ、プレーを始めて間もない選手ばかりです。
また、海外遠征もしたことがメンバーでしたが、この3試合で見違えるほどたくましくなりました。また、自分達で考え、悩み、どうしたら勝てるか真剣に悩んでいる選手もおりました。この4日間は、人生の中で一瞬の出来事でしかありませんが、彼らにとっては、かけがえのない財産を手に入れたのではないでしょうか?
また、良かったではなく今後の課題として真剣に取り組んで行きたいと思っております。
最後に、このような大会を開催してくださった、韓国カバディ協会の方々に選手団を代表して、感謝申し上げます。

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