| 2006年 4月20日 中国新聞朝刊 |
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| 【掲載記事内容】 |
| 体育でカバディ 高校生のハートをつかまえろ |
| 広島市佐伯区の県立五日市高校が本年度、インドなど南アジアで盛んなスポーツ「カバディ」を体育に取り入れ、十八、十九の両日に初の授業があった。鬼ごっこに似たカバディは広島アジア大会(一九九四年)以降、国内でも知られるようになったが、高校の授業に採用されるのは珍しいという。) 授業では、県カバディ協会の菊池利彦事務局長(29)ら六人が、ルール説明は基礎トレーニングを指導。自由選択でカバディを選んだ三年生の男女四十八にんが初の授業に臨んだ。 七人のチーム同士が対戦するカバディは、攻撃側が「カバディ、カバディ」と連呼しながら相手陣に入って得点を狙う。菊池さんらの指導を受けながらの実践練習で、生徒らは「回り込め」「早く戻れ」などと声を出し、汗を流した。藤原賢士さん(17)は「意外と奥が深い」と息を弾ませていた。 県内には広島アジア大会の後、多い時で六つのカバディチームがあったが、今では二チームに減っている。競技普及を目指す協会と、授業に独自色を打ち出したい同校の思いが一致。年間十時間の授業が実現することになった。 菊池事務局長は「カバディの魅力を授業で紹介できるのはありがたい」と話していた。 |
