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カバディはインド、バングラディッシュなど南アジア諸国で数千年の歴史を持つ伝統ある国技として、多くの人に親しまれてきたスポーツです。
紀元前、獣を武器を持たずに多彩なテクニックを用いて数人で囲み、声を掛けながら捕らえるという遊戯性の高い狩猟方法が存在しました。
この武器を持たずに戦う技術、獣の襲撃から身を守る方法が、やがてスポーツとして成熟しカバディが生まれたのです。
インドの大叙事詩の1つ【マハーバーラタ(戦記)】に、『主人公の息子がクル戦争で7人の敵に囲まれ、突破しようと試みるが力尽きる』という件があります。その記述に基づいて1人の攻撃手(レイダー)と7人の守備側(アンティ)でプレーするというルールの基本が定められました。
カバディの意味は、本来意味を持っていないのですが、近年英語の頭文字をとってその意味が現されています。
本来カバディは、平坦で柔らかな土の上で行われる競技ですが、日本では体育館でのプレイがほとんどです。
1チーム7名で行います。
男子の場合は前半20分、5分休憩、後半20分で行います。女子の場合は少し短めの、前半15分、5分休憩、後半15分です。
コートは下の図のようになります。
まず、先攻と後攻を決めます。
1人のプレイヤーが『カバディ、カバディ』と連呼しながら相手のコートに入っていきます。この時、このプレイヤーの事を【レイダー(攻撃手)】といいます。
相手コートに入ったら『カバディ』と言い続けなければいけません。やめた場合は相手チームに1点が入り、そのレイダーはコートの外にでなければいけません。
レイダーはとにかく、相手の7人のアンティ(守備側)の誰かにタッチして、無事自分のコートに帰る事ができたら、そのタッチした人数分得点になります。もし、捕まってしまったら相手チームに1点入ります。タッチされたアンティはコートの外にでます。
無理にアンティにタッチをしなくてもいいのですが、その場合は必ずボークラインを越えなければいけません。
これを交互に繰り返します。
タッチされた又は、捕まったプレイヤーはコートの外に出なければいけませんが自チームの誰かが相手をタッチ又は捕まえた場合は、その得点した人数分だけコートに戻る事が出来ます。
コートの中にプレイヤーがいなくなた場合は、相手チームに2点が入り、全員コートの中に入る事が出来ます。
アンティ(守備側)が6人以上コート内いる場合、レイダー(攻撃手)がミッドラインとボーナスライン間のコートに身体のどの部分も触れていない状態で、ボーナスラインとエンドラインの間のコートに接触した場合、ボーナスポイントとして1点レイド側に入ります。
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